石狩・厚田 自己最高記録のクロガシラカレイを釣った 2022年6月12日

2022年6月13日月曜日
 



お久しぶりの更新ですね。
前回の記事が4月17日なので、約2ヵ月ぶり。

カレイが釣れる良い時期なのに釣り自体、ほとんど行っていませんでした。
先週の6月5日に本当に久々に行ったくらいです。
6月5日の釣行は「あたりなし」「仕掛けロスト」というボウズを超えたボウズ……スーパーボウズという感じで、サーフでの釣りの難しさをあらためて実感したところです。
場所は無煙浜より南側。
またリベンジしたいです。

ということでタイトルの通り、6月12日に石狩・厚田方面に投げ釣りに行ってきました。
いわゆる青島海岸と呼ばれている場所です。
根がかりが多いということに加え、海藻類がめちゃくちゃ流れてくるイメージがあるので、苦手意識がある場所です。
金曜日あたりから波が穏やかな様子だったので、海藻類はあまり来なさそうな雰囲気だったので行ってみました。

道中、珍しく先客の方々がいらっしゃいました。
二人組で目の前に海藻がびっちりしている場所で、アブラコを狙いの釣りをされていました。
そういう場所での釣りは、僕は苦手としています。
やっぱり、達人はすごいですね。
僕は釣り場で人を見かけると全員達人だと思っています。

ちなみに、釣り場に着いてから車の中に餌を忘れたことに気がつきました。
結構、歩いてきたので辛かったです。


ここは砂浜と言うより、石っころばかりの「海岸」と言う感じです。
何回もサーフでの釣りをしていたおかげか、釣り場の状況を見極める力がちょっとはついたのではないかなと勝手に思っています(笑)。
写真の釣り座の左右は根がかりがしそうな感じでした(勘ですけど)。

仕掛けはいつも通りの仕掛け。
餌は赤染ホタテのヒモと塩イソメという、ホーマックで買えるセットです。

仕掛けを投入しても全くあたりがありません。
久々にウグイでもバンバン釣りたいなとか思っていたのに。
意を決して来たのにびっくりですよ!
潮汐を見ると、潮の動く時間が6時30分過ぎだったので、朝マズメ一本勝負の釣りかなと結局判断しました。

6時30分くらいに朝食をとり、朝マズメ勝負に向けて仕掛けを回収してみることにしました。
食事中も竿は見ていましたが、あたりはなかったと思います。

ちょい投げの竿には何もかかっていませんでした。

遠投した竿は合わせたらかなり重かったです。
巻いている途中、根がかりしそうなポイントがあったので焦りましたが、何とか釣り上げることが出来ました。


30cmちょいかな?とか思っていましたが、ちゃんと測ると39cmありました。
これまで釣れたカレイの最大サイズが37cmくらいだったので記録更新です。
そんなに大きいと思っていなかったので逆にびっくりしました。
ネットを見ていると、他の方は40cm超えばかり釣ってるイメージがあるので、まだまだ壁は高くて厚いですね。
僕はこのサイズで充分満足ですけどね。

結局、この一匹だけであたりもなく8時には釣りを終了しました。
そりゃ一日中、粘れば釣れるのでしょうが、そんな贅沢な時間はなかなかありませんので。

そういえば道中、オカヒジキを見かけました。
これからが盛期なのでしょうが、今年はあまり見かけなさそうな予感がします。

一瞬、クロガレイかと思いましたが、クロガシラで大丈夫ですよね……?
あまり自信はないです。
仕掛けは結構、奥まで飲み込まれていました。

お茶漬けにして食べました。
すった白ごまと醤油・酒・みりんを合わせて漬けにしました。
汁は骨や昆布で出汁をとり、醤油・酒で味付けしました。
汁はまだ残っているので、とろろ汁にして食べようと思います。

動画も撮りましたので、よろしければどうぞ。

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