モクズガニの処理の仕方

2019年7月13日土曜日
2021/09/02

自分用のまとめです。
まずは、生きたモクズガニを手に入れる。
干潮時は比較的、浅瀬にいるようで仕掛けを入れればすぐに釣れる。

メタルジグにアタリメを付けるやり方が手返しが良くて簡単です。

モクズガニは結構、すばやいし、好戦的です。

釣ったモクズガニは何らかの方法で生きた状態で持ち帰り、念の為、泥抜きをする。
個人的には海で釣った場合、そこまで泥抜きは必要ないんじゃないかなと思っています。
モクズガニは色々ゴミなどもついているので、そういった意味でも多少はした方が良いのかもしれません。
川の場合は、結構、泥抜きした方が良さそうです。

こういった便利な物を一緒に入れておけば確実に死ぬことはないでしょう。

泥抜き後のモクズガニ。
なんやかんやカスみたいのが出ました。

このあと、モクズガニをブラシなどできれいにしてから茹でても良いのですが、色々と試してみます。
まずは氷締めにしました。

鍋に入れるにしても元気過ぎて暴れまくるので、仮死状態にします。
バケツに入れたのですが、入れるのも一苦労でした。ジャンプして挟もうとしてくる奴もいました(笑)。
氷締めにしたら、最初は色々と音が聞こえてきましたが、20分ほどで落ち着きました。

次は、竹串で本格的に締めました。

カニはだいたい、口に竹串を入れると締めることが出来ます。
正直、暴れるカニを締めるのが嫌で、氷締めしたようなものです。
しっかり締めないと茹でてる時に暴れたり、足が取れたりするので美味しさが半減すると思います。
こうするとほぼ完全に動かなくなるので、落ち着いてブラシで汚れを取ることが出来ます。

汚れを取った後、鍋に入れます。

裏返して入れると、脳みそが食べやすいと聞いたことがあります。
海水に近くなるくらい、水に塩を入れて、水から茹で始めます。
ほどなくして、茹で上がります。

こうすることで、一匹も足が取れたカニはいませんでした。

味噌汁にしたら、海のカニより淡白な印象を受けました。
泥臭さはありませんでした。
なんとなく気になったので、毛の付きまくった爪の部分は入れませんでした。

身はかなりおいしかったです。
仮に今度釣ったら、味噌汁ではなく、塩茹ででそのまま食べようかな。
処理の手間と、あの暴れっぷりを経験してしまうと二の足を踏んじゃいますね……正直。

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