石狩浜 モクズガニ釣りリベンジ 2019年7月7日
前の記事の続きになります。
まず、石狩浜に行く前に石狩川河口へ行きました。
完全に向かい風なので、ハゼ釣りは厳しいだろうなと思い行ってみると。
これは厳しい(笑)。
生まれたばかりと思われるモクズガニがいました。
案の定、釣れる気配がしないので、すぐに石狩浜に移動しました。
そこまで距離がないのに、こちらは打って変わっておだやか。
とりあえず、カレイ仕掛けとアタリメメタルジグを投げてみました。
↑アタリメメタルジグ。
当たりもないし、帰ろうかどうか迷いました。
しかし、あきらめきれず投げ竿を車に入れてから、アタリメメタルジグで河口まで行くことにしました。
去年は、メタルジグを投げて、ずる引きでモクズガニが釣れたのですが、今年は釣れません。
河口付近に着いた頃には、干潮の時間になっていました。
カニは干潮のほうが釣れるらしいので、期待が出来ます。
ふと、海を見ると、モクズガニがうようよ歩いている(笑)。
自分が気づかなかっただけで、結構浅場にいました。
干潮だからかな?
アタリメメタルジグを近くにキャストすると、わらわら寄ってくる。
すぐに釣れました。
意外に警戒心が高いので、目の前とかにキャストするのではなく、近くにキャストしてゆっくり近くに寄せるほうが良いと思います。
海に近づくと結構逃げていきます(笑)。
なんやかんやで10匹以上釣れて、5匹を持ち帰ることにしました。
↓一番大きいのはこいつです。
お腹から出ているのは卵ですね。
少しだけ泥抜きを一応してから、色々処理して塩茹ですると。
水に入れていたら毛がモフモフしてかわいかったのですが、こうして見るとちょっと汚く見えます。
身は意外でしたが、かなりおいしいです。
味噌汁は最初は淡いカニ風味という感じでしたが、時間がたつと旨味が増しておいしかったです。
モクズガニは川と海を行き来していると思うので、海で釣ったといえど多少なりとも泥抜きが必要だと思います。
実際、泥抜きしたら、ちょっとカスみたいの出ましたし。
色々、処理のことを考えると今後もモクズガニを狙うのかというと少し微妙です。
モクズガニは本当においしいのですが、色々と面倒くさい。
動きが早いし、ジャンプして手を挟もうとしてきた奴もいました。
やるとしても年に一回くらいでしょう。
クリガニが釣れるのなら狙いまくりたいです。
処理も簡単そうですし。
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿