石狩湾新港 落ちハゼ釣り 2023年12月3・8日
個人的には毎年恒例となっている冬の落ちハゼ狙いに行ってきました。
この時期、毎回思うのですが、石狩湾新港で夜釣りしている人は皆さんコマイ狙いなのでしょうか。
やっぱりサーフでも漁港でも釣れるポイントというのは決まっていて、石狩湾新港でも毎回人がいる場所はなかなか釣れます。
人がいなくて釣れるポイントは未だに見つけられていませんが、とにかく行ってきました。
まずは12月3日。
朝に行ってきました。
天気がそれなりにいいからか、人もまぁまぁいました。
あまりあたりがなく微妙な感じでした。
小さなハゼを一匹釣って終了です。
12月8日。
やはり夜釣りのほうが大きなハゼが釣れるイメージがあるので、夜釣りに行きました。
携帯で撮ったらほぼ何も見えませんね。
そういえば、今年は針を変更しました。
ささめ針から出ているカン付メバル(TCフッ素コート)です。
去年まではチヌ針の2号を使っていたのですが、どうしても軸が太くて、あたりがあっても釣れていない状況が多かったので変えてみました。
最初は6号を買いましたが、6号ではカンに3号ラインが2重通し出来ないため、今は8号を使用しています。
商品の紹介ページに「メバル鈎のカン付です。何故か、カン付チヌは良く売れますよね?その細軸なんか欲しくないですか?メバル釣りでなく、いろいろな釣りに使えますよ!」と書いてありますが、その通りだと思います。
エサはイカの塩辛を小さく切って、ニンニクを混ぜてみました。
これもありだなと思いました。
開始早々、あたりがあり、ちゃんと釣れました。
この針ならば、15cmくらいからデカハゼまで対応できると思います。
このハゼは20.5cmでした。
この日は金曜日の夜でしたが、釣り場には人はいませんでした。
花畔の階段状の場所に人が一人もいないのは初めでです。
そういえば現在、花畔埠頭と樽川埠頭を行き来出来なくなってますよね。
土留の一部崩壊により、復旧作業のため1ヵ月程度は通行止めのようです。
まぁ、迂回すれば済むんですけどね。
それはそうと、人もこないのでいつも人気の場所でやってみました。
すぐにあたりがあり、小さなハゼが釣れたのでテンションが高まりましたが、どうにもネズミが気になって仕方がありません。
黙って座っているだけで音がするし、餌も取られそうで落ち着きません。
嫌になったので帰ろうかなと思って巻いてみると釣れていました。
21cmほどのお持ち帰りサイズです。
これはネズミが嫌でも続行の流れでしたが……。
ネズミに気を取られ過ぎたのか、三脚が倒れて、ランタンが階段の割れ目に消えてしまいました。
これまで夜釣りで使っていたのは、モンベルのコンパクトランタンです。
かなりショックを受け、すぐに帰ることにしました。
帰ってからすぐにハゼを捌きました。
これは年末の年越しそばで天ぷらにするために冷凍しておきます。一応カワガレイも天ぷらのタネとして保険で冷凍してあります。
釣果に対して代償が大きかったです……。
でも、針と餌に関しては自分の中で結構満足いく手ごたえがありました。
またハゼ釣りに行きたいです。
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