ハゼを釣って寿司にして食べてみたい!
21日か22日に釣りに行くことを計画していたのですが、事前に天気予報を見ると21日は日中、風が強くて、夕方あたりから風が弱まる予報でした。
22日は未明から夕方まで風が強い予報でした。
蓋を開けてみれば、21日は一応、日中も風がたいして強くもなく深夜に強まりそうな感じでした。
21日の朝は、何も用意をしていなかったので、必然的に夜釣りに行くことにしました。
記録として残しておきたいので一応、書いておくと、2019年12月21日に石狩湾新港花畔埠頭に夜釣りに行きました。
前回、夜釣りで大きなハゼが釣れたので、またハゼを狙おうという計画です。
昔ある人から、落ちハゼは夜釣りで釣れるということを聞いたことがあるので、今回釣れたら、その人が言っていたことは当たっているんだなということになりますね。
でかいのが釣れたら、寿司にしてみたいと思います。
なので、最低でも20cm以上が目標ということになります。
今回はハゼを意識した2本針で挑みます↓
当たったらすぐに合わせるつもりなので、仕掛けがぐちゃぐちゃになることはそこまでないと思います。
現地に到着。
少し遅いですが、午後8時30分くらいから釣り始めました。
着いたと同時に雪が降り始めて、風が強くなり、嫌な予感しかしませんでした。
竿に鈴を付けたのですが、風がどんどん強くなって意味がなかったです。
当たりっぽいなと思ったので、巻き上げると……。
やっぱりいましたね。
しかも仕掛けが思ったより、ぐちゃぐちゃに(笑)。かかってから、しばらく気づかなかったせいですね。
体が細いのですが、一応21cmあったので持ち帰ることにしました。
とにかく雪と風が強くて……。
向かい風だったので、これ以上は厳しいなと思いました。
実釣時間はたぶん一時間もしないで帰ることにしました(笑)。
持ち帰ったハゼは寿司にして食べることにしました。
ハゼには寄生虫がいるので、食べるのは自己責任で注意しましょう。
ハゼには2種類の寄生虫がいます。
1)粘液胞子虫:無害
2)異形吸虫:有害
異形吸虫は多量に取ると腹痛や下痢に襲われるようです。
また、こいつの卵が臓器に入って、血管等を詰まらせることがあるようです。
ハゼの小腸にいるそうで、捌く時は内蔵を破らないように注意したほうが良いそうです。
ハゼを生かして持ち帰ることはもちろんのこと、気になる人は捌いた身を2~3日間冷凍したほうが良いと思います。
僕は今回は少量ということもあるので冷凍せず、身をライトで照らして確認してから食べることにしました。
そういえば、22日未明くらいから石狩でニシンが釣れ始めていたそうで、おすそ分けを頂きました。
一部を、寿司にすることにしました。
自分が下手なのもありますが、ニシンを三枚下ろしにするのは少し難しかったです。
面倒になり、血合い骨も取らずに寿司にしました(笑)。
手前がハゼです。
ちなみに、これも捌くのを失敗しました(笑)。これも骨取り忘れてるし(笑)。
これまで、ニシンの刺身を食べたことがありませんでした。
初めて食べた結果、臭みもなく、とろみを感じました。
釣れてからそこまで時間がたっていないので身に弾力がありましたが、寝かせてから食べてもおいしいかもしれませんね。
ハゼの刺身も初めてです。
かなりおいしかったです。
ハゼなので、他の魚に例えるのは少し無粋な気もしますが、あえて言うと口当たりや食感はシシャモに似ていました。
味は白身ということもあるのですが、カレイやヒラメのエンガワ部分に味が似ている感じでした。
自分の捌く技術的にも20cm以上じゃないと寿司にするのは厳しそうです。
生かして帰りたいということもあり、寒い時期に狙うのが良いかなと思いました。
また食べたいと思いました。
次はまぁまぁの量を釣って、ちゃんと冷凍してから寿司にしたいですね(笑)。
本当は、年末の年越しそばに天ぷらとして乗せるようにも釣りたかったです。
年末ですが、あと一回、釣りに行く予定です。
カワガレイかハゼを狙おうと思っています。
今度こそ天気が良ければ良いな!
そして、どっちも釣れれば嬉しいな!
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