石狩浜 イシガレイ狙い 2019年5月5日

2019年5月5日日曜日

当日の状況は「満潮:3時55分 干潮:9時29分 大潮」。

現場到着時点では、風が南東から吹いており、やりやすそうな感じでした。
石狩浜では、小さなイシガレイしか釣れていない状況が続いていたので、今日こそはまともなサイズに出会えるだろうと期待しての釣行です。

現場に到着早々、よく波打ち際で網をすくっているおじさんから声をかけられました。
「ウグイ、釣れたら投げないでちょうだい」

ん。
ウグイに対して愛情を持っていて、リリースする時は優しくしろって意味かな?
それとも、単純に食べるから欲しいのかな?まさかね。

「エサに使うから」

なるほど。何かのエサにするようですね。
ウグイならすぐ釣れそうかなと思いつつ、全く当たりがなく終わる可能性もあるので少しプレッシャーに感じました(笑)。
木くずがラインに絡む地点とそうでない地点があるので、まずはそのポイントから探ります。
歩いて、やっと木くずが絡まなくなる地点に到着。腰を据えて、釣りが出来る。
時刻は、6時くらいでした。

そして、2時間半ほど当たりもなく、時間が経過。
今日は釣れても釣れなくても、場所移動せずに最後まで砂浜でやると決めていました。

「当たりはないかい」

先程のおじさんから声をかけられました。

「そうですね」としか言いようがなかったです。
毎回、波打ち際で作業している人を見かけるのですが、未だに何をしているのか分かりません。
おじさんも「ゴミが多いから●●が取りづらい」とおっしゃってました。
肝心な部分が聞こえにくく、ちょっと残念。
おじさんによると、砂浜では満潮時に波打ち際に色々な物が溜まり、干潮に向かい出すとそれらが海に向かい出してカレイもそれを食べに来るとのこと。
状況にもよりますし、正しいのかどうか分かりませんが、良い情報だなと思いました。

おじさんは「じゃ、お先に」と帰っていきました。
ウグイ釣れなくてすみません。

おじさんが帰ってから、竿を上げてみると……。
おお、狙い通りイシガレイ。
22~23cmくらいでした。
サイズの割に肉厚でおいしそうでしたが、リリース。
やはり、これくらいのサイズしかいないのでしょうか、ここは。
それとも、腕の問題なのか。
遠投すれば、大きいのがいるのかもしれませんね。

またも当たりが。
小さすぎる(笑)。
う~ん。

このあと、おじさんが欲しがっていたウグイが2匹釣れて、しばらく当たりが途絶えました。
暇なので、その辺を散策しました。
そういえば、前から気になっていたのですが、石狩浜にはかなりクルミが落ちています。
食べられるのかな?
なかなかチャレンジは出来ないですね。

なかなか当たりもなく、エサ交換のために惰性で竿を巻き上げると。
これまた似たようなサイズの3匹目。
4匹目は顔面アップ(笑)。

海にしては小さいウグイも釣れました。
前に知り合いと、試しにこのサイズのウグイで泳がせ釣りをしてみたことがあります。
当たりがあって巻き上げて見ると、ウグイの腹が何者かにがっつりと食われていました。
たぶん、ヒラメでしょうね。
ちなみに、手の平サイズのヒラメなら僕も石狩浜で2匹釣ったことがあります。
かなりの大きさのヒラメがライズしているのを見たことがあります。
あと、ヒラメが海鳥に捕まった瞬間もみたことがあります。
意外に石狩浜にはヒラメがいるのではないでしょうか。
泳がせ釣りには可能性がありそうですね。

最後に5匹目。
波が、かかったらバタバタと砂に潜っていきました(笑)。
ここにいたら、干からびそう。

結局、イシガレイはこれで最後でした。
だいたい似たようなサイズでがっかりでしたが、粘ったことで一応釣れたので楽しかったです。
石狩浜でイシガレイのサイズアップを目指すには、どうしたら良いのか考える必要がありますね。
場所なのか、遠投なのか、時期なのか、単純に仕掛けが悪いのか、エサなのか。

まだまだ本格的に投げ釣りを始めたばかりなので、色々探っていきたいです。
そして、石狩浜のことも探っていきたいです。

今日は持ち帰りサイズは出なかったものの、狙い通りイシガレイが釣れて楽しかったです。
キャッチアンドリリースだったので、バス釣りしているような感覚になりました(笑)。
ゴールデンウィークもそろそろ終わってしまいますね。
まぁ、これで釣り場もすごく混雑することはしばらくないのではないでしょうか。
僕もしばらく釣りはおやすみするとします。
次の釣行は5月中旬以降の予定です!

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