フキ採り&川ハゼ釣り 2019年5月25・26日

2019年5月26日日曜日

2019年5月25日。

フキを採りに山に行って来ました。
一応、フキがメインですが、他にも何かあれば採取するつもりでした。
去年、入った場所と同じ所に行きました。
結構、去年は赤みがかったフキがあったので、時期を早めていくことにしました。

山に入れば、新鮮なフキはその辺にいっぱいあるのですが、でかくておいしいフキを求めて川に沿って進みます。
目的通り、でかいフキはありましたが、去年より出来が悪い。
今年は比較的暖かかったので、少し時期が遅かったのかもしれません。

このほか、ウド、タケノコ、タラの芽、ヨモギがあったので採取しました。
タケノコは少し細かったです。
午後からは、山菜の下処理に明け暮れました。
ウド↓
タケノコ↓
ちょっと育ちすぎなのかな。
↓フキ
今年のフキは下処理も含め、見た目があまり上手くできなかった。
味はどうかな?

結局、その日は山菜は何も食べず、次の日に持ち越しです。



次の日。
タラの芽やウド、ヨモギを天ぷらにするということで、一緒に食べたら美味しそうなので川にハゼを釣りに来ました。
まぁ、川ハゼと言っても、ウキゴリとかその辺の類です。
サイズも小さいのであまり食べる人はいないのでしょうが、僕的にはおいしいです。

竿はテンカラ用の物。
ハリス0.8号の袖針5号に適当なガン玉を付けます。
エサ釣りで、エサは100円で売っている乾燥している小さなエビ。
パワーイソメも持参しました。

エビの集魚効果はかなりあるので、100円のエビで川ハゼを釣るなら無限に出来そうです。
と思ったのですが……。
開始早々、目を離したすきにカラスにエサを取られてしまいました。
まぁ、そういうこともありますよね(笑)。
幸いなことに、カラスが持ち去る時に、エビをばらまいてしまっていたので、釣りは出来ます。
ただ、人間の持ち物に興味を持たせる原因を作ってしまうことになるので、次からは厳重に管理しようと思いました。
釣り自体は、パワーイソメもあるので、何とかなります。
サイズはここら辺では年中こんなものです。
竿に当たりがダイレクトに来るので非常に面白いです。

かわいい訪問者も↓
彼からしてみれば、僕のほうが訪問者ですね。
昔から居着いている、イタチ系の小動物です。どういう品種かは分からないです。
泳いでウグイをたくさん取っていました。

そういえば、ルアー釣りの人も見かけました。
こんな小さな川で今時期、何を狙っているのでしょうか。
魚自体の活性は非常に高かったので、キャスト練習も兼ねてウグイでも釣って遊ぼうというつもりなのかな。
竿に興味を示して近づいてきました。
普段、釣り人に魚を貰っているのかもしれませんね。

ヤマメの稚魚がガン玉にアタックするのをかわしながら、ハゼを釣り続けました。
少し、遠くにエサを入れると、ハゼではない当たりが。
ウグイはどこにでもいるなあ。
竿に伝わる振動は楽しかったです。

帰りがけに違うポイントを探っていたら、なんとマルタウグイが!
実物は初めて見ました。
ルアーの人はこれを狙ってたのかも。
ただ、人が多くいる川で今時期ルアーを投げていると誤解されそうですよね。
5月いっぱいまでヤマメは釣ってはいけませんしね。

帰って早速、適当に開きました。
妻が天ぷらにしてくれました。
↓ウドの穂先の天ぷらとヨモギのかき揚げ。
↓ハゼとタラの芽の天ぷら
↓ヨモギのかき揚げ
↓フキの煮付け。タケノコ入り。
他にもウドのきんぴら、フキのツナサラダなど、今日は旬のもので豪華な夕食になりそうです。
久々に焼酎でも飲もうかな。

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