ハゼ釣り仕掛けについて

2019年6月23日日曜日

7月くらいから、石狩方面でマハゼ釣りに挑戦しようと思っています。

クランクルアーで釣るいわゆる「ハゼクラ」と呼ばれるスタイルと、エサ釣りをやるつもりです。
ルアーは必要最低限に使う分は揃っているので、エサ釣りの仕掛けを考えています。

川でのウキゴリなどの川ハゼ釣りの仕掛けは、袖針5号にガン玉を付けるスタイルでやっています。
しかし、マハゼとなると釣ったことがありません。
基本的には同じハゼだと思うので、応用が効くと思います。
仕掛けはシンプルなほうが良いですよね。

↓針はとりあえず、こんな感じです。
フナ針5号はリサイクルショップに5セット200円で売っていたので買いました。
それと、適当な袖針5号。
最後に、カレイ釣りで使っていたのとはサイズの違う、カン付チヌ針2号。
カン付が好きなので、出来ればこれを使いたいと思いますが、ハゼに対しては少し大きすぎるかな?
ハゼクラ用のルアーにはこれよりも大きなサイズの針を使用しています。

袖針5号とフナ針5号のハリスは0.8号なので、ウグイが釣れた場合など少し不安があります。
チヌ針2号には3号ラインを結びます。
今までの自分の仕掛けと同様、スナップで針を交換しますので、全てにスナップを装着します。
こういう形で保存して、釣り場で組み立てます。
こうして見ると、チヌ針は他の針より二回りほど大きいですね。
↑これらを組み合わせて、仕掛けを作ります。
エサが軽いと浮くと思うので、適当なガン玉。
鱒レンジャーで投げる予定なので、軽めのナス型オモリ2号。
スナップ付三又のサルカン。

↓組み合わせると、こんな感じです。
シンプルで当たりも分かりやすいのではと考えています。
色々不安があるので、チヌ針を使いたいのですが、針がかりするかどうか分からないですね。

そういえば、鱒レンジャープレミアムを買うためにアメリカ屋漁具に行って来ました。
↑公式サイトより画像を引用しました。
鱒レンジャープレミアムは、字のごとく鱒レンジャーのちょっとプレミアムなバージョンです。
この前、触ってみたら通常の鱒レンジャーより張りがあり、ルアーが投げやすそうでした。
ハゼクラに使えそうだと思ったのと、ネットでは売っているところがあまりないので気になっていました。
ただ、評判を見ると、リールシートに難があるようなので、自分のリールを持って行って合わせることにしました。

前回行った時は税込み3300円くらいでしたが、セールで税込み2500円くらいになっていました。
これは、買いだと思いました。
店員さんに許可を頂き、自分のリールを合わせると「合わない……」。
窪みに入れて合わせると、かなりリールがぐらつく。
窪みから少しずらして、リールを入れると固定されますが、これでは本来の使い方ではない。
竿もリールも痛みそうです。

せっかく、買うつもりで来たのに残念だなと思っていると、さらに安い竿が。
税込み2200円で、6ftのUL仕様。
持ってみると、かなり良い。
ハゼクラやるなら鱒レンジャーより、こっちの方が良い。
メーカーはノーザンシグナルという聞いたことがないメーカーでした。
店員さんに聞いてみると、どうやらアメリカ屋漁具のオリジナルメーカーのようです。
買いました(笑)。
2ピースなので、持ち運びも容易です。何より軽い!
色は、ダークグリーンという感じです。
値段の割には、リールシートも結構良いと思います。

竿も買い、仕掛けも形になったので、チヌ針で針がかりするか川に試しに行きました。
連日の雨で濁りもあり、適当に午後2時くらいにいったので、あまり状況は良くないかなと思いました。
マハゼとウキゴリでは、サイズが違うのでそもそも比較になりませんが。

早速、のべ竿でチャレンジすると、一応いるにはいました。
アタックがあり、針が引っ張られるので合わせると、エサだけ取られてしまいます。

こんな展開が何回か続いたので、フナ針に変えてみると……。
釣れました。
しかも、ウキゴリにしては結構でかい(笑)。
測ったら13cmありました。

フナ針では釣れましたが、チヌ針では釣れませんでした。
エサにも問題があると感じました。
乾燥エビは脆いので、エサだけ取られる確率が高いと感じました。
パワーイソメだけでやれば良かったのかもしれません。

チヌ針でウキゴリは釣れませんでしたが、実践ではチヌ針を使用します。
もちろん、袖針やフナ針も持っていきます。
少しエサを見直そうと思いました。
乾燥エビではないエビで、サイズが小さく、値段が手頃な物を探そうと思います。

そろそろ、モクズガニ釣りに行く予定です!

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