石狩浜・石狩川河口 モクズガニ・ハゼ調査 2019年6月9日

2019年6月9日日曜日
2021/09/02

当日の状況は「満潮:9時52分 干潮:1時47分 中潮」。

この日は釣りをするというより、さくっと調査をしてみました。

6月終わりにモクズガニ、7月からハゼを釣るための調査です。
モクズガニはまだたくさん釣れる状況ではないと思います、
ハゼについては、マハゼの釣りをやったことがないので釣り場の下見と、ハゼクラの練習に行きました。

まずは、石狩浜へ。
河口に近い、北側に入りました。
向かい風で少しやりづらい状況でした。

仕掛けはジグサビキ。
サビキ部分にはワームを付けました。
ジグをズル引きしてモクズガニを狙いつつ、ウグイでもかかれば面白いなという感じの仕掛けです。

ズル引きしていても、なかなかモクズガニらしい当たりはない。
いきなり、ガツンときたので、魚かと思いフッキングしてしまいました。
そのまま、引いていれば釣れていましたね。
モクズガニの足を取ってしまいました……。

モクズガニがいるにはいるようですが、まだまだうじゃうじゃいる感じではないようです。
調査なので30分くらいで切り上げ、反対側の石狩川河口へ行きました。
ハゼクラをやるために、ポイントを探しに行きました。
川の流れから少し凹んだ場所で、流れが緩やかな場所でした。
水深も浅く、これならハゼがいたらハゼクラで釣れそう。
ハゼが居つきそうな場所です。

ハゼがいるかどうか確かめたかったので、エサ釣りもやってみました。
市販の仕掛けに、川ハゼがよく釣れるエビを付けました。
試しに仕掛けを川に入れてみると、エサが浮く……(笑)。
こんな仕掛けじゃ釣れるわけない。自分で作った方が釣れそうです。
たぶん、イソメを付ければ調度良く沈むのでしょうね。
とりあえず投げときました。
クランクベイト以外にも、バイブレーション、シンキングミノーも投げました。
動きはかなり良いです。
飛距離を考えれば、バイブレーションが一番良いです。
ハゼのチェイスは全くありませんでした。
いれば、ありそうですが……。

ハゼクラをやってみて、一つ改善点があるとすれば、それは竿。
鱒レンジャーでやったので、柔らかすぎです。
まぁ、とにかく一匹釣れてからですね。
エサ釣りでもハゼの姿を拝むことは出来ませんでした。

カワガレイを釣っていた場所も、一応見ておきました。
雪が残っている時期にやっていたので、草がありすぎて結構驚きました。
それよりも、このポイントで釣りをしている人がいてびっくりしました。
車を乗り入れて、親子で投げ釣りしているようでした。
河川敷は車両進入禁止になっていたような気がしましたが、この辺りは大丈夫なんでしょうね。
今時期は、何が釣れるのかな。

ハゼがいない場所でハゼクラしている可能性があるので、ハゼ釣りで実績があると言われている場所に移動しました。
樽川埠頭も見てきました。
向かい風だと、全くルアーが飛ばないですね。
釣れるなら小さな鉄板バイブレーションとか用意しておけば、良いかもしれませんね。

場所と下見して思ったのが、ハゼクラをするなら石狩川河口が一番気兼ねなくやりやすいのかもしれません。
グーグルマップで見ると、かなり河口側にハゼクラをやりやすそうな場所があったので、7月になったら行ってみようと思います。

ルアーの飛距離もウェーダーを履けば良いのでしょうが、気軽にやりたいので迷いますね(笑)。

来週再来週は海に行くのは辞めて、川にでも行こうと思います。

2週連続、何も釣れませんでした。
川では毛鉤を使ってみようと思うので、今月はずっと坊主かもしれません(笑)。

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