根曲がり竹の処理の仕方

2019年6月4日火曜日

今回は完全に自分用のまとめのような感じです。

ん……というか、このブログ自体、自分用のまとめのようなものでしたね(笑)。

根曲がり竹は、自生している山の環境や気候にもよると思いますが、5月中旬から6月中旬が時期なのではないかと思います。
タラの芽などと違って、山に行けばどこでも採れる山菜だと思います。
しかし、太く、あまりおがっていない物を探すとなると、薮の中を突っ込んでいかなければならないと思います。
山道を歩いていて、「おっ、太いのあるな」と思って近寄ると、抜かれたあとだということはよくあります。
人が敬遠しそうな薮の中に入っていくのが良いと思います。
まさに、虎穴に入らずんば虎子を得ずとはこのことだと思います。

まず、根曲がり竹を取りに行きましょう。
笹との違いは、でかいかどうか(笑)。
背丈が1mを超えていれば、間違いなく根曲がり竹です。
特別な道具など必要なく、上から手で引っ張れば「きゅぽっ」と音が鳴って採れます。

薮に入るのであれば、長袖長ズボン。
帽子も被りましょう。
あと首にタオルを巻いておくと良いです。首筋をダニに噛まれることがあります。

採ってきました。
おがっているのが多いですが、普通に食べられます。

まず、軽く切れ込みを入れます。
入れすぎると、食べる部分まで切ってしまうので注意です。

沸騰した、お湯に15分入れます。
理想を言えば、根曲がり竹が全て入るサイズに調整するか、そういう鍋を用意するかした方が良いです。
ただ、これでも特に問題ないです。

15分たったら、今度は冷水に15分入れます。
氷を入れたり、流水にしたりする必要はないです。

15分ほどたったら、根曲がり竹を剥きます。
切れ込みが上手に入っていたら、剥きやすいです。
僕は不器用なので、先端の部分は結構、失敗してしまいます(笑)。

新鮮な根曲がり竹であれば、皮ごとグリルやオーブンで焼いてから剥いて食べる方法もあります。
これはおいしいです。

正直、根曲がり竹はアクもほぼなく、山菜の中でも処理に時間がかかりません。
どんな料理にも使えて、最高だと思います。

突っ込みどころ満載かもしれませんが、この記事がどなたかの参考になれば幸いです。

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