石狩放水路 夜釣り 2019年9月7日

2019年9月7日土曜日

仕事帰りに、ソイとかガヤとか釣れたらいいなと思って、石狩放水路に夜釣りに行って来ました。
餌を調達して行く予定だったのですが、フィッシュランドに着いてからリュックを確認すると……財布がない(笑)。
結局、家に財布を取りに行ってから釣り場に行きました。
1時間のロスです……。

放水路から右岸側でやりたかったのですが、珍しく先客が。
カレイを釣るならどちらでも変わらないと思うのですが、根魚系を釣るなら右岸側の方が良いと思います。個人的に。
まぁ、でも仕方がないので左岸側でやることにしました。

1時間早ければ良かったのですが、すでに真っ暗。
タックルは投げ竿1本、ジギングロッド1本、シーバスロッド1本です。

ソイやガヤを釣るため、なるべく仕掛けに浮力を持たせた方が良いのかなと思って、仕掛けを作りました。

針は一応、浮きます。

ケミカルビーズを付けたバージョンです。
管付きチヌ針で、ハリスはカレイ用に使用しているフロロカーボン3号です。

夜釣りをするということで、ヘッドライトを購入しました。

このメーカーか分かります?
実はダイソーなんです。電池は単4電池3本だったと思います。

ちゃんと角度も調整出来ます。

光は充分ですね。


ちょこちょこ当たりはあるのですが、なかなかのらない。
針が大きすぎるのかなと思いましたが……。

カワガレイが釣れました。針のサイズは問題なさそうです。
のらないのは合わせるのが早すぎたのかもしれません。

右岸側では、「35cmのソイはヤバい!」との若い声が聞こえてきました。
やはり右岸側には大きいのが寄りついているみたいですね。

なんとなく気配を感じたので、後ろを振り返ってみました。

2つの光っている点が見えますか?
狐です。
自分の周りをうろちょろしていたので、正直鬱陶しかったです。
釣り人が餌でもあげているのでしょうか。
野生の動物に餌をあげるということは、最終的に誰にとっても良いことがないので辞めたほうが良いと思います。
動物にとっても、だいたい良い結果にならないでしょう。
一時的に餌を食べられるのは良いと思いますが。

見慣れた当たりがあったので巻き上げてみました。

ウグイ(笑)。しかもスレがかり。
内蔵が飛び出てるように見えますが、餌です。

ちなみに餌は、ちょっと割高でしたがむきえび、塩イソメです。

だいぶ時間が遅くなりましたが、右岸側の人が帰ったみたいなので、右岸側へ。
めちゃくちゃ強い当たりがあって、巻き上げてみると、40cmくらいありそうなアブラコが!
しかし抜き上げる前に暴れまくってハリスが切れてしまいました。

同じ現象が2回もありました。
めちゃくちゃ悔しかったです。姿が見えているのに……。
もともとハリスが弱っていたのか、強度が足りないのか。
今度はもう少し頑丈なハリスにしようと思います。
むきえびがなくなると当たりが途絶えてしまったので、カレイ仕掛けに変更。

すると……。

まぁまぁサイズのクロガシラが!
秋の荒食いシーズンが近づいてくる中、一足先に釣ることが出来ました。
ひょっとすると、もうちょこちょこ寄ってきてるのかもしれませんね。
肉厚でおいしそうです。

右岸に移動しても狐がついてきました。
近づいても全く逃げません。人馴れしすぎ。
いや、僕がなめられてるのかな(笑)。

そろそろ帰ろうかなと思っていると、オタクっぽい集団が来て海に飛び込んだりしだしたので、きりよく帰ることにしました。
カレイ釣りはいつも通り釣れましたが、いわゆる根魚系に関しては課題が残りました。
色々見えてきたので、面白かったです。
あと、ダイソーのヘッドライトはかなり良いです。普通におすすめですよ。

家に帰ってちゃんと計測してみたら27.5cmでした。
死後硬直で伸びたのかな。

腹側を見たら、クロガシラかなと思ったのですが、違うのかな?
クロガシラとクロガレイの違いも分からないのですけど(笑)。
これはオショロガレイなのでは?とも思います。
ザラザラしていたので、オショロガレイかもしれません。石っぽいのもあるようですし。
分かる方がいれば、教えていただければ嬉しいです。

5枚におろしました。
これで、出汁茶漬けを作りたいと思います。

ソイとかガヤを釣ってみたいのですが、今回は上手くいきませんでした。
たぶんここでソイは釣れると思います。
ガヤはよくどこでも釣れると聞くのですが、一体どこにそんなにいるのでしょうか(笑)。
やはり、初心者には難しいです。
今度こそ、ガヤかソイを釣りたいです。
出来れば、ガヤ!
デカイソイも捨てがたい!

次はどうしようかな。

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