独断と偏見による釣り対象魚や釣り人に対する所感~海釣り編

2021年7月30日金曜日
2021/08/18

前もって謝っておきます。
不快な思いをさせてしまったら申し訳ありません。
釣ったことがない魚ばかりなのでほとんどイメージです。
長いので、釣りをしていて釣れないときとか本当に暇なときに読んでいただければ幸いです。



イクラはもちろん、身もおいしいし、褒めるところしかありません。
しかし、釣り人に関して言えば、とにかくマナーが悪い印象。
場所取りを始め、規制を無視したり、喧嘩をしたり……。
そういう人たちは、普段どこで釣りをしていたの?と問いたくなるくらい毎年何かと話題になっている。
いつか鮭釣り自体、規制されるのでは?と思います。
僕自身も数回行ったことがありますが、そういう人に会って被害を受けたことがありません。
当然釣ったこともありません(笑)。


サクラマス
魚体・釣り人ともに鮭よりは、一回り縮小されている印象。
鮭釣りほどではありませんが、トラブルが多いような気がする。
鮭釣りよりも釣り人の平均年齢がちょっと若い感じ。
鮭釣りよりは釣り人がおしゃれだと思う。


アメマス
渓流ではヤマメもイワナも嬉しい存在だと思いますが、海釣りにおいてアメマスはサクラマス釣りの外道。
食べたことがありませんが、おいしそう。
海にアメマスだけを狙いに釣りに行く人は、紳士なイメージ。


カラフトマス
一応毎年釣れているようですが、偶数年にどかっと釣れている不思議な存在。
限られた場所でしか釣れないので、遠征で釣りに行く人が多い。
扱うルアーが他のサケマス類より小さく、テクニシャンが多い印象。
普段は川釣りしかしていない人も多いイメージ。


アブラコ・ソイ類等の根魚(ガヤ除く)
北海道で言うバス的な存在。
引きがパワフルで、食べてもおいしい。
夜釣りがメインで、日中は穴釣りや落とし込み釣りで釣れるイメージ。
ワーム等のソフトルアーを使用してる人は、釣り具メーカーの服を着ておしゃれに決めている印象。
穴釣りをしている人に関しては特に印象はありませんが、岸壁で落とし込み釣りをしている人は完全に玄人だと思っています。


ガヤ
自分にとっては全く馴染みのない魚ですが、おいしそう。
かわいい(魚が)。
ガヤ狙いをメインで釣りをしている・したことがある人ってあまりいないのではないでしょうか。


カレイ類(マツカワおよびカワガレイ除く)
北海道における投げ釣りのメインターゲット。
老若男女、家族連れ、初心者から玄人まで色々いるイメージ。
自分もメインで狙っている魚ですが、カレイ釣りをしている人が多いので釣り人に関するイメージはモワっとしている(笑)。


マツカワ
北海道での投げ釣り対象魚の最高峰の魚。
鮭釣りに似たような仕掛けで、サーフで狙っているイメージ。
ヒラメみたいに35cm未満は基本的にリリースしなければならない。
場所取りとかありそうな気がしますが、あまりトラブルは聞いたことがない。
釣り人は全員ガチ装備。


カワガレイ
マツカワに似ているのに、見た目でたまにキモがられている魚。
Wikipedia等によると90cmくらいになるらしいが、そんなになったらまるでエイですね。
でも、ネットを見てると毎年50~60cmのサイズを誰かが釣っている。
食べる人と食べない人がはっきりしている。
寒バヤみたいに冬だけ食べる人もいる。
ガチ装備で狙っている人はいない。


ハモ
道南で夏の時期に夜釣りで釣れる魚。
おいしそう。
釣り人はたぶんほとんど玄人。


ドンコ
道南方面の夜釣りの情報を拝見していると高確率で出てくるアイドル的存在。
おいしいらしいのですが、基本的には外道扱いを受けている。
自分が釣って食べてみたい魚の中で、上位にいる(笑)。


イワシ・サバ等の夏の回遊青物
回遊魚なので昼夜問わずいきなり釣れる印象。
爆釣している時は人が集まり、喧嘩になることもあるなどのトラブルがあるイメージ。


チカ
釣り業界的にはファミリーフィッシング向けの魚だと思いますが、サビキ釣りをやらない自分としてはなかなか敷居が高い。
サビキ釣り業界自体トラブルが多そうなイメージだが、その中では比較的トラブルが少なさそう。


ハゼ
石狩・小樽近郊における夏の風物詩的存在。
道北でも一部釣れるみたい。
北海道ではマイナーターゲットだけど、チカよりもハゼの方がファミリーフィッシング向けだと思う。
狙って釣っている訳ではないからなのか、結構リリースされている。
個人的には12月に20cm以上の大きなサイズを釣り、年越しそばの天ぷらにして食べるという目標があります。


シャコ
石狩・小樽近郊における夏の風物詩的存在。
基本的に夜釣り。
釣り人はほとんど玄人。
この釣りを極めている人は何でも出来そうなイメージ。


イカ系
夏ちょっと前に流行っているイメージ。
場所や時期も限られているため、結構密になっている。
アジングとかメバリングとか他の魚では魚名+「ing」だけど、イカだけは「イカング」ではなく餌木+「ing」でエギングなのが納得できない。


ブリ
陸でも船でもどっちでも人気の魚。
とにかくハードルアーで釣っているイメージ。
なんか男の釣り!って感じ。
パワーゲーム!


ヒラメ
陸でも船でもどっちでも人気の魚。
刺身以外あまり馴染みがない。
ブリと違い、ハードルアーだけでなくソフトルアーも使用されているイメージ。
ブリと違い、男!っていう感じよりはちょっとおしゃれ寄りか?
僕がどこから影響を受けているのかは自分でも分かりませんが、みんなルアーなどの釣り具のメーカーにこだわりが強そうだと思っています(完全に偏見)。


カジカ
秋の対象魚。
カジカ汁はとてもおいしい。
夜釣りでイカゴロで寄せて釣りあげる、男度合いの高い釣り。
カジカの見た目のグロテスクさ、釣り方の泥臭さ、どれをとっても男!っていう感じ。
ブリ釣り師がスポーツ選手だとしたら、カジカ釣り師は武道家というイメージ(笑)。
北海道の海釣りでは男臭さナンバーワン。
ただ、淡水釣りも含めてしまうと、男臭さで鯉釣り師には負けてしまう。


コマイ
だいたい干されて食べられている。
魚の特性上、冬の時期に主に釣れている。
吹雪いている時でも釣れている印象。
個人的にはあまり馴染みのない魚。
石狩では幻になりつつある……(笑)。


ニシン
群来と呼ばれる、人間がやったら確実に逮捕される行為をしながら浅瀬に近づいてくる魚。
数の子はちょっとした高級品。
おいしいし、釣れるときは鬼のように釣れるので、釣り人が殺到する。
冬の時期に群来るので、道路が狭い中、路駐が多いのでいずれヤバいことになりそう。


ホッケ
冬からまだ肌寒い春先まで釣れているイメージ。
危険な磯でもたくさん釣れているようで、不幸な事故が発生する印象がある。
釣りしながら、干されている魚。
色々な釣り方があると思います。
自分は真ホッケより、縞ホッケの方が好きです。


ワカサギ
氷上フィッシングとかいう、ロマンのある釣り方で釣る魚。
やはり冬の時期に釣れるため、道路が狭い中、路駐が問題となっている釣り。
道外では冬の時期以外でも普通にワカサギが釣られているので、誰か北海道で冬以外のワカサギ釣りを確立してほしいとか勝手に思っている。
確立されたとしても自分はやりませんけど、単純に見てみたいだけです(笑)。
こういう小物釣りを極めている人は他の釣りも上手いという法則があると思います。


ウグイ
まさに外道の中の外道。
こう書くと悪魔みたいですが、そういうわけではありません。
色々なあだ名があるなど、意外に愛されキャラ。
道外では冬の時期に寒バヤと呼ばれ、好んで食されている。
暖かくなってくるとどこでも釣れますが、寒い時期に釣るのは意外に難しいと思う。
釣り人なら誰もが一度は食べてみようかなと思ったことがあると思います。
実際に本当に食べたことがある人はおそらく1%くらい。
狙って釣りあげて食べている人は、おそらく道内でも一桁くらいしかいないと思います。
来年の暑い時期だけウグイングをやろうかなと秘かに考えています(笑)。


ただ、釣りあげたウグイをその辺にぶん投げるのはいかがなものかなと思います。
あと、カモメやキツネなどの野生動物にあげるのは、お互いに不幸な事故を招くだけなので極力辞めたほうが良いと思います。


フグ
ウグイと同じく外道中の外道。
ただこちらは、ハリスを切断するというマジの意味でも外道行為をしてくる。
顔はちょっとかわいい。
ウグイと違い、実際に食べようと思っても容易に食べることは出来ない。
群れているのか、釣れるときは一投一匹レベルで釣れる。
正直、リリースしたくないなと思ったことがあります(また釣れたら嫌だったので)。




他にも色々と魚はいますが……。
以上が、僕個人の独断と偏見による釣り対象魚や釣り人に対する所感です。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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